市民のご意見を議会活動に反映させたり、要望などをお聞きする仕組みについてご紹介します。
市民のご意見を広聴する仕組みとして、平成19年から様々な手法で議会フォーラムを開催しています。
議会(議員及び委員会)が、条例等の制定、廃止する過程において、公正を確保して透明性を高め、広く市民等と情報の共有を図り、意見を求めるとともに意思決定に反映 させることを目的に、パブリックコメント(意見公募)手続きを制度化しています。
地方自治法に基づいて市民が直接議会に要望できる制度があります。これを 「請願」あるいは「陳情」といいます。
「請願」は、議員の紹介が必要で、提出後に委員会で審査され ます。委員会での審査にあたり、請願者は請願の趣旨説明などのため、委員会 への出席を求められる場合があります。委員会での審査を経て、本会議で採択 か不採択かが最終的に決められます。 採択した請願は、請願事項を所管する執行機関に送付して、その請願の処理 の経過と結果の報告を求めることになります。
「陳情」は、参考資料として議員に配付されます。
制度のご活用にあたっては、お気軽にご相談下さい。